国家資格のあれこれ

国家資格は、不動産の世界においてもかなりたくさんの資格を用意しています。不動産は、日本全国どの土地においても需要があるビジネスでもあり、この分野でよい資格を取得しておくことは、キャリアプランを考える上では非常に強みとなるでしょう。私は女性や年をとった男性にも、ときどきこの業界でのキャリア設計を推薦することがあります。

 

代表的な資格といえば、「宅地建物取引主任者(宅建)」でしょうか。このほかに有名なものといえば「不動産鑑定士」、「土地家屋調査士」等がありますが、特に前者はこのジャンルでの最高レベルの試験としても有名です。

 

土地や建物は、非常に高額になることが多く、そのため売買や評価にあたっては、特別な国家資格を持つ人材が欠かせないと考えられているため、これらの資格はステイタスが自然と高めに設定されているのです。

 

このほかに、最近有名になってきたものとして、「マンション管理士」や「管理業務主任者」があるでしょう。私もこれらの資格は転職希望者に紹介することが多いのですが、これらの資格はマンションの管理人としての業務を果たすために用意されています。「マンション管理士」は独立・開業も考えられる資格ですが、「管理業務主任者」は、基本的に組織に属して活動するための資格です。

 

現在は、中古のマンションが全国的に多いため、私はそれらの管理をするためのこういった資格が、ニーズを伸ばしていくだろうと考えています。資格を探すときはそういった着眼点も大切でしょう。