国家資格のあれこれ

国家資格は今ではありとあらゆる職域で設置されているといってもよいでしょう。私が若い頃には影も形もなかった資格だってたくさんある時代なのです。その意味では、ITや情報処理関係の資格は、新参者と呼んでもかまわないでしょうか。

 

ITや情報処理という分野は、変化のスピードが非常に速いため、国家資格試験を制定しても、どんどん時代の変化に合わせて試験内容を変えていかないといけないという性質があります。

 

これまでに、何種類もの資格試験が用意されてきましたが、たとえば「情報処理技術者試験」や「ITパスポート」といった試験は、どんどん試験の内容が変えられていますし、ITパスポートに至っては名前も完全に変わっているといってよいでしょう。

 

ITパスポートという試験が突然出てきたときは、私はまったく新しい試験課と誤解してしまいましたが。これらの情報処理関係の試験に共通していることは、試験の内容も試験のやり方もどんどん変わっているため、絶えず新しい情報をキャッチしていく必要があるということでしょう。

 

試験方式も、いわゆるペーパーテストだったのが、いきなりCBT方式が採用されて、画面に入力を繰り返していく形で回答することになった例もあります。これらの試験な、技術者として就職や転職をはかる上で重要になるものも少なくありません(もちろん、難易度が極端に低い資格の場合は、あまり効果的ではありませんが)。やる気のある人には、しっかりした準備をして、どんどん上のレベルの試験に挑戦していくことを私はよくすすめています。